グーグルの悩み

インターネットのオンライン検索市場で最大手のグーグルは、ヤフーとマイクロソフトの提携が実現したあとも変わらずに首位の座をキープすると思われます。
しかしながらマイクロソフト、ヤフー、グーグルの3社の中で一番の貧乏くじを引いてしまったのはグーグルだと思います。
今回の提携によりグーグルの独占的支配体制が終わるかどうかは不明です。
グーグルがマイクロソフトとヤフーの提携後にだしたコメントでは「残念です。」というものでした。
「競争相手は多いほうが早く走れる。」とも話しました。
しかしながらグーグルはマイクロソフトがヤフーの牙を抜くことになるとも話しています。
その結果、業界の革新を妨げることになったのではないかとも危惧しています。
マイクロソフトにしても新しくBingを開発したときのような切迫感などがなくなってしまうのではないかとも考えています。

今回のマイクロソフトとヤフーの提携は、ヤフー全体を買収することと比較するととても小さいものです。
マイクロソフトとヤフー2社の検索エンジンを合わせてもユーザーシェアはグーグルの半分にもならないのです。
今回マイクロソフトとヤフーはWebサイト、メール・クライアント、IMサービスは統合しません。
買収が実現していればこれらは全て統合されていたはずです。
アメリカでのヤフーシェアは20%でマイクロソフトと合わせて28%。
シェア第二位になるだけであまり面白みがないと評価する人もいます。

グーグルはユーザーの選択肢が狭くなることを懸念しながらも、変化の激しい時代この市場では統合も避けられないと話しています。

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