提携詳細

ヤフーがアメリカの証券取引委員会に対して報告書を提出したため、マイクロソフト提携に関する詳細がわかりました。
マイクロソフトはヤフーに毎年5,000万ドルを3年間支払います。
そしてヤフーの社員400名以上をマイクロソフトが雇用します。
ヤフーはこの5,000万ドルから提携に関してかかるコストをまかないます。
マイクロソフト側の検索エンジンである「Bing」がヤフーの検索エンジンに提供されました。
ヤフーはマイクロソフトと2社分のプレミアム検索広告の販売を行います。
これによりヤフーの検索収入の分配率は83%になってしまいます。

提携期間は10年で5年目以降は、ヤフーの独占している広告販売サービスの契約をマイクロソフトが解消できるそうです。
そうなるとヤフーが所有しているサイトの検索収入のうち93%がマイクロソフトのものになります。
最初の5年間は88%です。
しかしこの広告販売の独占契約を解消しなかったときはヤフーの検索収入は90%にUPします。

ヤフーが提携を破棄できる条件としては、ヤフーとマイクロソフトがアメリカ国内で稼いだ検索の1回あたりの収入の月平均がグーグルのRPS一定値に達しなければ提携終了できるというものです。
他にもマイクロソフトが検索市場撤退をすればヤフーは提携解消できます。
マイクロソフトが検索市場売却を決めれば第一の先買権はヤフーになります。
両者のパートナーシップがきちんと稼動を始めるのに約2年かかると予定しています。

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